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ダイレクトメールのタイプはたったの2種類
まず一番最初に理解していただきたいことは、ダイレクトメールのタイプです。
タイプとは「どんな形でお客に届けるのか?」ということ。
ダイレクトメールの形の種類を理解することで、あなたのビジネスにあったダイレクトメールを選ぶことが可能です。
ダイレクトメールの種類はたくさんありますが、大きくわけるとたった2種類しかありません。
タイプ1:封筒DM
タイプ2:はがきDM
受け取りの多いDMは「はがき」。はがき(圧着含む)タイプの受け取りは36.1%、閲読率は39.9%
「一般社団法人 日本ダイレクトメール協会 DM FACT BOOK 2018」から引用
受け取るDMのタイプ・形態は「はがき(圧着を含む)」が3分の1以上と圧倒的に多く、次いで「封筒(A4サイズ未満)」が2割強となっています。閲読状況も「はがき(圧着含む)」と「封筒(A4サイズ未満)」が他タイプに比べて多くなっています。
はがきと封筒全体でみると、受け取るDMのタイプ・形態で83.7%、閲読状況で89.9%とその大部分を占めていることが分かるでしょう。
DMは、目的によって使い分ける
それぞれにメリットとデメリットがあり、あなたのビジネスや場面によって使い分ける必要があります。
- タイプ1:封筒DM
封筒の中に伝えたい情報を入れられるだけ詰めることができ、読み手を振り向かせて説得するのに優れています。
サンプル・チケットなどの同梱もでき、安価商品の告知・割引キャンペーンだけでなく、新商品・高額商品の販促にも使えます。さらにお礼や季節のご挨拶はもちろん、冊子などのニュースレターの送付にも最適です。
デメリットは、高コストとなるため、導入期にはリスクが大きいです。
また、開封率をいかに高めるかが勝負のカギとなってきます。
- タイプ2:はがきDM
はがきの場合は、低コストで制作できるのが大きなメリットです。DMにおいて見逃せないコストとなる郵便料金も抑えることができます。
封筒DMに比べると紙面は限られますが、メッセージを簡潔に伝えたい場合やスピーディーにアクションに導きたい場合に有効です。例えば、お礼状・季節のご挨拶に活用できます。販売促進で活用する場合は、商品単価が安いものや割引キャンペーンなどがおすすめです。
紙DMはロングテール化が進んでおり、DMを1回しか送らないのはまれです。
優良顧客への再購入のお願いDMは格式の高い封筒で、新規顧客へのお礼状は安価でスピード感のあるはがきDMで、といったように、使い分けると販促効率がアップします。
はがきDM | 封筒DM | ||
活用 | ・お礼状として ・季節のご挨拶 ・割引キャンペーン |
・お礼状として ・季節のご挨拶 ・割引キャンペーン ・新商品の販促 ・高額商品の販促 ・ニュースレターの送付 |
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メリット | ・安価 ・パッと見てもらえる |
・封筒に入れられるだけ情報を詰めることができる ・内容をじっくり見てもらえる ・保存性が高い |
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デメリット | ・情報量に限りがある ・見られずに捨てられる可能性 ・高額商品の販促には向かない |
・はがきに比べて費用がかかる |