伝えるだけじゃない
”動かす”ページ設計
ホームページとランディングページ
どちらもWebマーケティングにおいて重要な役割を果たしますが、
目的や構成、使われ方が大きく異なります。
企業・ブランド全体像を伝える
信頼感・安心感を与えるものであるべき
あらゆる関係者(顧客・採用・取引先)に対応する総合窓口
複数の商品・サービスを網羅的に紹介
ホームページは、あらゆる目的を持った人に対応し、全体を見渡せるようご案内する「会社の受付・案内所」会社の顔!
特定の商品・サービスに絞って強く訴求
訪問者に1つのの行動を促す(購入・資料請求・問い合わせ)
広告やキャンペーンの着地点として機能
LPは「特定商品を紹介する営業マン」。一点突破型で、熱意をもって行動を後押しする。
幅広く網羅的(サービス案内、会社概要、実績、ニュース、採用情報など多岐に渡る) | 情報量 | 特定のテーマに絞り、 縦長ページでストーリー展開 |
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複数ページへの導線あり(メニュー・フッター) | ページ構成 | 外部に飛ばさす1ページ完結(スクロール型) |
信頼感・安心感・全体把握・興味を持ってもらう | ゴール | 行動を促す(CV)後押し・決断させる |
さまざまな関係者・初回訪問者向け | 想定ユーザー | 興味・関心を持っている見込み客 |
名刺・検索・紹介・SNS | 流入経路 | DM・QR・広告・SNS・メルマガ |
このようにホームページ(HP)とランディングページ(LP)は、
役割も目的もまったく異なるため、
それぞれの役割や目的を理解し、
最適化された「構成」「デザイン」「コピー」が必要です。
しかし残念ながら・・・
多くの企業様が見た目のデザインにこだわり
ホームページ/ランディングページそれぞれの目的や役割に沿った
設計・構成がされていないことが多くあります。
「何のために」「誰のために」が曖昧で誰にも刺さらないという設計ミスかもしれませんね。
まず目的(認知・集客・CV)とペルソナ(誰に向けるか)を明確にすることをオススメします。
ホームページが古く、スマホ対応できていないのではありませんか?
今の時代、モバイルファーストで設計し、定期的なデザインリニューアルも検討をされてください。
とにかく情報が多すぎて整理ができておらず見づらいページになってしまっている可能性があります。
重要度や導線を意識して情報をグルーピングを行うなどUX設計を行っていきましょう。
商品の良さを伝えたいあまり、情報をとにかく詰め込み設計になっていないでしょうか?
読み進めたくなる流れと情報の取捨選択が改善のカギとなります。
何となくデザイン重視で見た目やトレンドを優先しユーザー視点が抜け落ちている可能性があります。ユーザーの導線と感情の流れを意識した体験設計を目指しましょう。
アクセス解析・改善がされておらず作って終わりになっていませんか?
GA(Google アナリティクス)やヒートマックを活用しアクセス解析を行って改善を続ける必要があるかもしれません。